ウクライナ大使館招き情報交換 世界平和巡礼実現へ 曹洞宗住職の取り組み広がる
2025年11月6日 09時59分
世界平和を祈念しながら宗教施設を巡る「平和の巡礼」に取り組む宗教者の輪が、少しずつ広がっている。十数年前に鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職が地元・鹿児島で始めた取り組みが全国規模に拡大し、戦後80年の今年は米国での巡礼も実現させた。鎌田住職の次なる目標は「世界同時平和巡礼」の実施だ。「世界中の宗教者が教団や人種の壁を越えて共に歩く。今は夢物語だと思われるかもしれないが、必ず実現させたい。世界中の宗教者が平和の名のもとに一つになれると信じている」と語る。(詳細は2025年11月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)





