施策への反映を意識 データ生かし分析 真宗大谷派教勢調査報告
2025年11月14日 13時01分
真宗大谷派はこのほど第8回教勢調査の報告書をまとめた。今回は滋賀大データサイエンス学部と連携して統計調査の専門家と共に準備・分析し、転居門徒との関係性、日常の活動と報恩講の参詣者数の相関、各寺院への支援策のニーズなどを念頭に、宗派の施策への反映を強く意識したものとなった。12月から全18教区で説明会を開くなど宗門全体での成果の共有・活用を促す。(詳細は2025年11月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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