AI開発倫理に政治から圧力も バチカンでセミナー
2026年3月12日 09時32分
バチカンは2日、「人工知能の可能性と課題」をテーマとするセミナーを開催。AIの可能性は多様だが中立的ではないという問題を議論した。
文化教育省書記のポール・タイ司教が講演。「大量監視」や「完全自律型兵器」へのAI利用を厳格に禁じた米国のAI企業Anthropic社に対し、米国防総省がそうした安全対策の撤廃を要求(同社は拒否)した事例を紹介。新技術の開発は中立的な空間で起こるのではなく、「地政学的な対立、商業的圧力、個人的な野心」と密接に絡み合っていると警告した。(詳細は2026年3月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)





