近現代「弾圧」巡る言説分析 日本人の宗教観変遷追う 駒大シンポ
2026年4月1日 12時42分
「宗教弾圧」を巡る言説の分析を通して、世俗主義社会の形成・展開と宗教文化の関係を明らかにしようとするシンポジウムが3月21日、東京都世田谷区の駒澤大で催された。同大総合教育研究部の永岡崇准教授らが登壇。「宗教弾圧」という事象を多角的に分析し、人々の宗教に関する意識の変化を追った。
永岡准教授が研究代表を務める科研費プロジェクト「世俗主義社会の形成・展開と『宗教弾圧』―近現代日本を事例として―」は「世俗主義社会における国家・社会と宗教の関係はいかにあるべきか」という問題について、人々の想像力や感性のありようの歴史を探る研究で、2023年度から3年間実施。世俗主義社会と宗教の緊張関係を象徴的な形で示す出来事である「宗教弾圧」に注目し、日本人の宗教観の複雑な構造を浮き彫りにしようとした。(詳細は2026年4月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)





