漢字文献の価値発信 「研究センター」設立 デジタル化で原意明快に 龍谷大
2026年6月22日 11時13分
京都市伏見区の龍谷大は2026年度、新たに「漢字文献情報研究センター」を設立した。漢字文献をデジタル技術によって現代人に分かりやすく再構成し、その教育的・心理的効果を検証する全国でも珍しい研究拠点となる。
同センターは「漢字文献情報処理と心理的波及効果に関する実証研究―仏教を基軸として―」をテーマに仏教学、宗教思想、情報科学、心理学のほか、書道や音楽など芸術分野の学内外の研究者17人で組織する。設立の背景には、叡山文庫所蔵の『法華三宗相対抄』が国宝『文館詞林』の紙背文書に当たると新たに判明したことがある。これを契機に、両文献を一体的に捉えた研究が進められることになった。(詳細は2026年6月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)







