天野喜孝氏が襖絵奉納 有名ゲームのデザインを手掛けたイラストレーター 由来、神話と捉え 伏見稲荷大社
2025年5月27日 09時30分
「お稲荷さんの由来を神話やファンタジーと捉えて描いた」と話す天野喜孝氏
ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズなどのデザインで知られる画家でイラストレーターの天野喜孝氏(73)が18日、京都市伏見区の伏見稲荷大社(舟橋雅美宮司)に襖絵17面を奉納した。天野氏は「これまでの作品のモチーフが世界の神話にあるように、お稲荷さんの由来を神話と捉え、玉、狐、女神などを描いたが、どのように受け止めるかは見る人次第」と話した。(詳細は2025年5月23日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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