【戦後80年】全国の名水献じ犠牲者供養 長崎で原爆殉難者慰霊法要 共に喜び合う世界を 念法眞教
2025年7月14日 10時02分
念法眞教は6日、被爆80年を迎える長崎市の平和公園(長崎原爆落下中心地)で第21回「長崎原爆殉難者慰霊法要」を営んだ。法要は立教100年の教団行事として桶屋良祐燈主が導師を勤め、主に九州ブロックの信徒ら約300人が参列し、15万人以上を数える殉難者を追善供養した。多くの犠牲者が灼熱の爆風の中で水を求めて亡くなったことから、九州を中心に全国15カ所の名水が供えられた。(詳細は2025年7月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)