三木清の生涯たどる 没後80年 新発見の絵はがきも出展
2025年9月2日 09時20分
㊦三木がドイツから西田幾多郎宛てに送った新発見の絵はがき
兵庫県たつの市出身の哲学者・三木清の没後80年を記念し「三木哲学の形成と展開」が9月28日まで、同市の霞城館・矢野勘治記念館で開かれている。石川県西田幾多郎記念哲学館(同県かほく市)で新たに見つかった絵はがき4通や直筆の遺稿「親鸞」、写真パネルで生涯をたどる。
関連行事として、14日午後1時半から「没後80年の三木清」と題し室井美千博氏(三木清研究会事務局長)が講演する。(詳細は2025年8月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)