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霊宝館で名宝展 現存最古の医学書公開 新たに重要文化財指定「仁和寺笈文書附笈」も 仁和寺再興・聖教整備に尽力 顕證の「頭痛」の記録出展

2025年10月17日 11時39分
左:頭痛に悩まされた顕證の坐像<br>右:『常喜在山記』㊤と『顕證日次記』 左:頭痛に悩まされた顕證の坐像
右:『常喜在山記』㊤と『顕證日次記』

真言宗御室派総本山仁和寺霊宝館(京都市右京区)で秋季名宝展「国宝医心方の世界 仁和寺の祈りと学び」が11月30日まで開かれている。

仁和寺が所蔵する国宝『医心方』は現存最古の医学書で、同寺の院家・心蓮院の関係資料。鍼博士・丹波康頼(912~995)が984年、中国の医学書を撰述し奏進した。現在の中国では失われた資料も多く、世界的な視野でも貴重だという。『黄帝内経太素』『黄帝内経明堂』(いずれも国宝)も展示する。(詳細は2025年10月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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