ニカイア公会議1700年記念 教皇がトルコ訪問へ 「信仰の真の一致の瞬間に」
2025年10月14日 09時31分
バチカン報道室は7日、教皇レオ14世が11月27日から12月2日まで、トルコとレバノンを訪問すると発表した。トルコ訪問は第1ニカイア公会議1700周年を記念するもので、前教皇フランシスコの当時から計画されていた。
ニカイア公会議は325年、小アジアのニカイア(現在のトルコ・イズニク)で開かれた。キリスト教史上初の全教会規模の会議で、アリウス派を退けるニカイア信条を採択したことで知られる。(詳細は2025年10月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)