未解明の日吉大社縁起絵巻 散逸写本の一つと判明 大谷大博物館で展覧
2025年10月27日 09時19分
日吉大社(大津市)の霊験を描いた絵巻『日吉山王利生記』の大谷大博物館所蔵品が、国内外に散逸した近世写本全9巻のうちの一巻であることがこのほど分かった。中世の重要典籍でありながら基礎研究が進んでいなかった同絵巻の解明が期待される。京都市北区の同館の特別展で11月29日まで公開する。(詳細は2025年10月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
日吉大社(大津市)の霊験を描いた絵巻『日吉山王利生記』の大谷大博物館所蔵品が、国内外に散逸した近世写本全9巻のうちの一巻であることがこのほど分かった。中世の重要典籍でありながら基礎研究が進んでいなかった同絵巻の解明が期待される。京都市北区の同館の特別展で11月29日まで公開する。(詳細は2025年10月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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