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金剛峯寺の文書から 土宜法龍の遺産分配資料 熊楠や鉄斎の手紙発見

2026年1月15日 10時13分
資料を説明する森本教授㊧と発見した宮本氏 資料を説明する森本教授㊧と発見した宮本氏

高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の新別殿の倉庫から「土宜大僧正遺産分配請書」が見つかった。土宜法龍(1854~1923)は仁和寺門跡、真言宗御室派管長、高野山真言宗管長、高野山霊宝館初代館長などを歴任した近代の真言宗の傑僧として知られる。

「遺産分配請書」は土宜の遺産分配に関するもので、第463世寺務検校法印を務めた大山公淳や博物学者の南方熊楠、霊宝館の扁額を揮毫した画家・書家の富岡鉄斎の名前が記される。遺品の分配を受けた人からの礼状もひとまとめに保管され、熊楠や鉄斎の自筆の礼状もあり、幅広い交友関係が垣間見える。(詳細は2026年1月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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