AI時代の隷属警告 共通善再確認へ道筋示す レオ14世初の回勅
2026年5月27日 13時43分
カトリックの教皇レオ14世は25日、就任後初の回勅『MAGNIFICA HUMANITAS――人工知能の時代における人間の保護について』を発表した。AIについて「警戒を要する貴重なツール」とし、「デジタル経済に直接結びついた様々な形態の隷属」=「新たな形態の奴隷制の連鎖」を断ち切ることを強調するとともに、AIを用いた兵器の開発と使用を背景に絶え間ない紛争状態にある世界において、共通善の再確認と多国間主義の重要性を改めて力説している。
回勅は「戦争は人間の本性の避けられない部分であるという文化的・人類学的信念に基づく、誤った現実主義」をしりぞけ、「言葉の武装解除、正義を通じた平和構築、被害者の視点の採用、健全な現実主義の育成、対話と多国間主義の復活」という五つの道筋を提案している。(詳細は2026年5月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)







