バチカンで20万人参列 自己犠牲的な愛力説 教皇レオ14世就任式
2025年5月22日 09時22分
バチカンの新教皇レオ14世の就任(聖ペトロの奉仕職継承)ミサが現地時間の18日、サンピエトロ広場で執り行われた。バチカンニュースによると、米国のバンス副大統領やウクライナのゼレンスキー大統領ら約150の国・地域の指導者、各宗教の代表、世界各地からの巡礼者ら約20万人が参列した。
バチカンニュース公式サイト(18日)によると、レオ14世は「ペトロ(ペテロ)の奉仕は自己犠牲的な愛によって特徴づけられます。唯一、イエスのように愛することだけが問題なのです」と初代ローマ教皇の後継者としての立場を表明。(詳細は2025年5月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)