PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

災害時の人権問題考える 妊産婦・乳幼児ら避難行動に配慮を 各山会が講習

2025年7月1日 10時00分
「袈裟を脱いで等身大で向き合うことも大切」と話す井川住職 「袈裟を脱いで等身大で向き合うことも大切」と話す井川住職

真言宗各派総大本山会(各山会)の人権推進事務局は、6月20日に智山派宗務庁(京都市東山区)で人権推進講習会を開いた。淑徳大アジア国際社会福祉研究所主任研究員を務める井川裕覚・高野山真言宗立野寺住職が「災害多発時代に人権を問う―仏教者のまなざしと応答―」と題し講演、各派の担当部署の部長ら約50人が参加した。(詳細は2025年6月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

総会で「一地域のことではなく世界遺産の意義に関わる問題だ」と訴える丹生都比売神社の丹生晃市宮司(左端)

高野山町石道の二ツ鳥居付近 大型太陽光発電計画が判明 緊急動議も反対見送り 紀伊山地霊場会議7月1日

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産「高野山町石道」の「二ツ鳥居」近くに大型太陽光発電の計画があることが明らかになった。6月24日に和歌山県高野町の高野山真言…

「真言宗の僧侶としての神祇観を学んできた。宮司のお手伝いができれば」と話す中野氏

高野山真言宗僧侶の中野氏 八坂神社に奉職 書道で交流、宮司の手伝いできれば7月1日

「神仏習合の復活を助けてほしい」という野村明義宮司の思いを受け、書道の縁で長年交流のあった高野山真言宗僧侶の中野和順氏(61)が5月1日付で主事の肩書で八坂神社(京都市東…

蘇州の古刹・寒山寺から来日した秋爽住職

智証大師の事績振り返る 三井寺で記念シンポ 中国仏教界の重鎮ら来日6月30日

大津市の天台寺門宗総本山三井寺(園城寺)で17日に智証大師入唐求法記念シンポジウム「琵琶湖畔から天台山麓へ」が開かれ、中国仏教界の重鎮らを含む日中両国から約160人が参加…

「無宗教」増加の意味 人生において宗教は重要か(6月25日付)

社説6月27日

消えゆく故郷の風景 原発事故からの復興で(6月20日付)

社説6月25日

タイパで失うもの 宗教の自然な対面状況の価値(6月18日付)

社説6月20日
このエントリーをはてなブックマークに追加