PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座 第22回「涙骨賞」を募集

来年度安居、通常開催 配役・論題を告示 本願寺派論議会終了

2025年7月31日 09時23分

浄土真宗本願寺派の安居の代替行事「勧学寮論議会」は25日に5日間の日程を予定通り終えた。来年度の安居は通常開催で、25日の閉会式で次の配役と会読論題が告示された。

本講師=宇野惠敎勧学、講題「往生論註」
 副講者=井上見淳司教、講題「讃阿弥陀仏偈和讃」▽能仁正顕司教、講題「観無量寿経義疏」
 典議=井上善幸司教
 会読論題=「所帰人法」「広略相入」「法界身義」

本講師・副講者・典議を務める4氏はいずれも新しい「領解文」を強く批判してきた「勧学・司教有志の会」に名を連ねており、宗内では安居の正常化に向けた選任と受け止める声が多い。(詳細は2025年7月30日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

提訴後に都内で会見を開いた全国統一教会被害対策弁護団の弁護士

旧統一教会2世らが提訴 精神的被害で3億円超賠償請求 教団の共同不法行為争点に7月31日

旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)の信者を親に持つ「宗教2世」8人が24日、教義に基づく虐待行為によって精神的被害を受けたとして、教団に約3億2300万円の損害賠償を求…

何も映っていない障子にフラッシュを当てて撮影すると妖怪が浮かぶフォトスポット

江戸期~現代の「百鬼夜行図」紹介 高台寺・圓徳院で特別展示7月31日

臨済宗建仁寺派高台寺(京都市東山区)で「百鬼夜行展」が催されている。高台寺、塔頭の圓徳院、境内の掌美術館で百鬼夜行に関する作品を特別展示し、多くの拝観者の目を引き付けてい…

慰霊碑前で祈りを捧げる僧侶ら

【戦後80年】台湾出身戦没者偲ぶ 記憶継承へ慰霊碑 世連仏、真照寺で除幕7月30日

世界連邦日本仏教徒協議会は25日、高野山真言宗真照寺(横浜市磯子区)で台湾出身戦没者慰霊碑の開眼・除幕式を行った。小池弘三・真言宗須磨寺派大本山須磨寺貫主を導師に、亀谷英…

「希望の牧場」の訴え 牛飼いとしていのち守る(7月25日付)

社説7月30日

不作為と沈黙の罪 平和の要求強く発信を(7月23日付)

社説7月25日

継続こそが力に 社会への発信のためにも(7月18日付)

社説7月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加