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札幌大谷学園 元理事らの訴え認める 地裁判決 規則改正手続き「重大な瑕疵」

2025年8月1日 14時47分

真宗大谷派の宗門校・札幌大谷学園(種市政己理事長、札幌市東区)の元理事2人が同学園を相手取り、理事解任、教師資格のない種市理事長の選任、規則改正の無効を求めた訴訟で、札幌地裁は7月28日、原告の訴えを認める判決を下した。原告の石川誠丈・信證寺住職は「宗門と学校の関係性を裁判所が認めてくれた。宗派が補助参加してくれたことが大きい」、松本達也・明勝寺住職は「教師資格の条件の趣旨まで踏み込んで判断してくれた。学園側が判決に従うのか対応を注視したい」と話した。(詳細は2025年8月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

【戦後80年】核兵器廃絶へ決意 WCRP国際委米核実験80年で 禁止条約支持訴え8月1日

世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会は7月16日、人類史上初となる核実験「トリニティ実験」から80年を迎えたことを踏まえ、核兵器の完全廃絶に向けた揺るぎない決意を改め…

パレスチナ問題「二国家解決」 ガザの深刻化で動き急 英仏などに米が反発8月1日

パレスチナ問題の「二国家解決」に向け国連でハイレベル会議の準備が進められている。バチカン・ニュースは7月26日付の社説(editorial)で「ガザ地区内外で、正当化でき…

来年度安居、通常開催 配役・論題を告示 本願寺派論議会終了7月31日

浄土真宗本願寺派の安居の代替行事「勧学寮論議会」は25日に5日間の日程を予定通り終えた。来年度の安居は通常開催で、25日の閉会式で次の配役と会読論題が告示された。 本講師…

歴史が逆流していないか 憂い深まる戦後80年の夏(7月30日付)

社説8月1日

「希望の牧場」の訴え 牛飼いとしていのち守る(7月25日付)

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