【戦後80年】核兵器廃絶へ決意 WCRP国際委米核実験80年で 禁止条約支持訴え
2025年8月1日 14時47分
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会は7月16日、人類史上初となる核実験「トリニティ実験」から80年を迎えたことを踏まえ、核兵器の完全廃絶に向けた揺るぎない決意を改めて表明する声明を発表した。
今回の声明では「核兵器禁止条約(TPNW)の枠組みのもとで、核兵器のない世界が実現されることこそが、すべての人々の安全を確かなものにする唯一の道であると、強く確信」しているとして、すべての国々に対し、同条約の普遍化に賛同し、積極的に支持することを強く呼びかけていくと誓っている。(詳細は2025年8月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)