福祉の使命果たす決意 南澤管長導師に法要 栴檀学園150周年
2025年9月11日 09時43分
曹洞宗の宗門関係学校・東北福祉大(千葉公慈学長)を運営する栴檀学園は5日、仙台市青葉区の同大国見キャンパスで学園創立150周年記念法要を営んだ。南澤道人・曹洞宗管長(大本山永平寺貫首)を導師に祝祷諷経を厳修し、学生、教職員、宗門要職者、宗門関係学校役職者ら約800人が参列した。仏教精神に基づく福祉教育に努めてきた学園の歴史を振り返り、今後ますます福祉の重要性が高まる日本社会で、福祉系総合大学としての使命を果たしていく決意を新たにした。(詳細は2025年9月10日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)