自死遺児調査 宗教界に協力呼びかけ リヴオン・岡山県立大 龍大でフォーラム
2025年9月22日 09時19分
16日の特別フォーラムでは大倉准教授が調査の中間報告を行った(龍谷大大宮学舎)
自死問題に関する諸事業を展開するリヴオン(尾角光美代表理事、東京都)と岡山県立大が、0~19歳の時期に自死で親や兄弟姉妹を亡くした人を対象にした「全国自死遺児500人調査」に取り組んでいる。自死遺児に関する調査・研究は日本では開拓が進んでいない分野であり、尾角代表理事は「宗教界の方々もぜひ調査の協力者を募ってほしい」と呼びかけている。(詳細は2025年9月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
全日本仏教青年会(全日仏青)の第25代理事長にこのほど、埼玉県佛教青年会(埼玉仏青)の来馬司龍氏(48)が就任した。埼佛会館(さいたま市浦和区)で16日に開かれた臨時理事…
三重県伊勢市の学校法人皇學館(小串和夫理事長)はこのほど、皇學館中学校の2027年度の生徒募集を停止すると発表した。26年度の入学生が卒業する29年3月に閉校し、約半世紀…
徳島市の忌部神社が神社本庁を離脱していたことが16日までに分かった。小林武美宮司は離脱の理由について「神社本庁は組織として信頼できない。存在意義を失っている」と話した。「…