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【特集】聖護院門跡・葛城灌頂会開壇 役門正統の修験法脈を相承 霊峰で法華の神髄伝える

2025年10月21日 09時20分
受者は大阿闍梨の宮城泰年門主から、灌頂を受けた証しである「寶印」を首に掛けられた
受者は大阿闍梨の宮城泰年門主から、灌頂を受けた証しである「寶印」を首に掛けられた

深山幽谷で法華経の神髄を伝える、本山修験宗総本山聖護院門跡(京都市左京区)の「葛城灌頂会」が9月4~7日、高祖役行者神変大菩薩のご旧跡である、和歌山県紀の川市の中津川行者堂で23年ぶりに開壇され、ほのかな灯明が照らす浄闇の中、約200人が投華得仏した。

本山派修験では、吉野と熊野を結ぶ「密の大峰」と、大阪・奈良・和歌山にまたがる「顕の葛城」をともに根本道場とする。大峰での深仙灌頂に対し、葛城灌頂は釈迦牟尼仏が説かれた妙法蓮華経の真意を身口意の三密の上に表し、高祖が高弟の義覚尊師に伝えたことに始まり、法華灌頂とも呼ばれる。(詳細は2025年10月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

国内外の専門家と共に気候危機の問題と各地域の課題を共有した

気候危機に日豪宗教者声明 「勇気ある決断を」 COP30へ課題共有 WCRP日本委10月21日

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の気候危機タスクフォースは10日、学習会「COP30へ向けた宗教者のつどい」をオンラインで開いた。国内外から専門家を迎え、気候変動…

大みそかの知恩院三門前の長蛇の列。参拝者はここから大鐘楼まで約800㍍歩く=知恩院提供

事前予約制、参拝料導入 混雑の緩和・事故防止図る 知恩院除夜の鐘10月21日

京都市東山区の浄土宗総本山知恩院はこのほど、毎年12月31日に奉修している除夜の鐘の参拝について事前予約制と参拝料を導入すると発表した。同院は混雑緩和、事故防止、待ち時間…

威勢よく纏を振って進む万灯練り行列

連休で万灯練供養盛況 入滅時刻に鐘打つ 池上本門寺お会式10月21日

東京都大田区の日蓮宗大本山池上本門寺で11~13日、日蓮聖人744遠忌お会式が行われた。聖人入滅日の13日を中心に各地の寺院でお会式が営まれるが、入滅の霊地である同寺には…

ユニット型ケアの普及 高齢者施設にこそ宗教者を(10月17日付)

社説10月21日

戦争に抗議する グローバル市民社会の未来(10月10日付)

社説10月16日

人口減社会と宗教の役割 地域の人々の心をつなぐ(10月8日付)

社説10月10日
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    長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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