「不在者」の力議論 谷山洋三教授ら参加 宗教倫理学会学術大会シンポ
2025年10月22日 09時33分
第26回宗教倫理学会学術大会が12日、龍谷大大宮学舎(京都市下京区)で「『不在者』の倫理」を大会テーマに開かれた。シンポジウムでは、谷山洋三・東北大教授がスピリチュアルケアの視点から、亡き人の存在を信じることの大切さなどを論じた。
大会テーマは、同志社大学長の小原克博氏の説いた「不在者の倫理」に触発されたもので、亡き人や先祖、生まれ来る子孫などの不在者に対する倫理的課題を対話、シンポジウムで考察するために設定された。(詳細は2025年10月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)