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慰問僧の手紙発見 貴重な戦中資料 戦後80年経て公開 本願寺派因乗寺

2025年10月22日 09時33分
慰問資料に見入る湯次行隆住職(左から2人目)ら 慰問資料に見入る湯次行隆住職(左から2人目)ら

浄土真宗本願寺派僧侶が日中戦争中の日本軍を慰問した際の手紙や日誌等約100点の資料が滋賀県長浜市の同派因乗寺などで見つかり、このほど同寺で公開された。一般寺院の僧侶が残した戦時中の一次資料がまとまって公開されるのは珍しく、専門家は「戦後80年がたち、歴史的資料としての価値が見直されつつある」と指摘する。

資料は同寺の住職だった湯次行忠氏(1897~1949)が1939年4~8月、慰問使として中国各地を訪れた際のもの。(詳細は2025年10月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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