大本山總持寺所蔵ダライ・ラマ13世寄贈 チベット大蔵経調査 日置禅師の功績示す
2025年10月30日 10時31分
早稲田大教育・総合科学学術院の石濱裕美子教授は23日、曹洞宗大本山總持寺(横浜市鶴見区)の宝蔵館「嫡々庵」を訪れ、ダライ・ラマ13世が大本山永平寺貫首、曹洞宗管長を歴任した日置黙仙禅師(1847~1920)に贈ったナルタン版チベット大蔵経の調査を行った。石濱教授の研究により、日本仏教を代表して世界の宗教者と交流した日置禅師の功績に光が当たることが期待される。(詳細は2025年10月31日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)






