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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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相承譜に墨書する藤座主

第259世天台座主 藤光賢座主傳燈相承 「仏国土建設に邁進」 宗徒らに決意を披瀝6月13日

天台宗総本山比叡山延暦寺(大津市)の住職として2月1日に上任した藤光賢・第259世天台座主(93)の傳燈相承式が10日、延暦寺の総本堂根本中堂で営まれた。藤座主は薬師瑠璃…

「一行一筆経」の栄西筆跡について発表する舘准教授

栄西禅師の自筆と判明 愛知・西光寺の「一行一筆経」 舘准教授が発表 駒澤大仏教学会6月13日

曹洞宗の宗門関係学校・駒澤大の仏教学会は9日、東京都世田谷区の駒沢キャンパスで研究発表会を開いた。舘隆志准教授は、浄土宗系単立西光寺(愛知県津島市)の地蔵菩薩像の像内から…

紛争地の宗教者集う ズームで公開も 1日から東京平和円卓会議 WCRP日本委6月12日

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は、9日に「第52回評議員会」を大本本部みろく会館(京都府亀岡市)で開いた。2024年度の事業報告と決算報告、人事案を承認した。 …

真宗大谷派常会閉会 選挙前に条例改正 9月15日宗議会選 東大谷墓地、整備へ6月12日

真宗大谷派の第77回宗議会(望月慶子議長)と門徒議員の第74回参議会(加藤晴郎議長)の常会は2025年度各種予算案や条例案を原案通り可決して9日に閉会した。7月の新年度か…

イスラエル国民 永続的平和に悲観的 「相互信頼の欠如」障害 米世論調査6月12日

イスラエルとハマスの戦争が始まってから、イスラエルの国民が「永続的な平和」に一層懐疑的になっていることが、米の世論調査研究組織ピュー・リサーチセンターの調べで浮き上がって…

アイヌの人々と和人の対等な関係を構築する必要があると語る殿平住職

アイヌの声に耳を 施策推進法施行5年 北海道の住職強調 当事者団体提言6月12日

政府によるアイヌ施策推進法の施行状況の検討が進む中、アイヌの当事者団体はアイヌ文化振興の実効性を高めるための提言を内閣官房に提出した。提言内容を共有する学習会が7日に東京…

「ビハーラ」拠出30億円 あそか病院、累計18億円赤字 「領解文」普及に6200万円 本願寺派総合計画総括委で報告 6月11日

浄土真宗本願寺派の園城総局は9日の第2回宗門総合振興計画総括検討委員会(松野尾慈音委員長)でビハーラトータルプラン事業の関係費や、新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)の周…

「宗教中国化に貢献を」 習総書記、パンチェン・ラマ11世に教示 チベット安定へ役割求める6月11日

中国共産党の習近平総書記は6日、北京・中南海で中国仏教協会副会長パンチェン・ラマ11世(ギェンツェン・ノルブ)の表敬訪問を受けた。新華社などによると、習総書記は国家の団結…

祖師から現代へ 期待される宗教者の指導力(6月11日付)

社説6月13日

気候危機と食料危機 カネでは解決しない(6月6日付)

社説6月11日

戦後80年 戦前の過ちを直視せよ(6月4日付)

社説6月6日