トランプ新法 米カトリックが批判 医療・食糧支援「不当な削減」 社会的弱者に損害
2025年7月17日 09時52分
米連邦議会が3日に可決し、4日にトランプ大統領が署名して成立した「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」法に対して、米国カトリック司教協議会会長のティモシー・ブロリオ大司教は「メディケイドやクリーンエネルギー税額控除を大幅に削減し、財政赤字をさらに増やすことで、社会で最も弱い立場にある人々の多くに大きな損害を与えるだろう」と危惧を表明した。(詳細は2025年7月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)