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宗教学なぜ重要か 大学の役割巡りシンポ 宗教学会学術大会

2025年9月18日 09時53分
公開シンポジウムに臨む右から岩田、徳野、藤原、佐藤の各氏 公開シンポジウムに臨む右から岩田、徳野、藤原、佐藤の各氏

日本宗教学会(会長=藤原聖子・東京大大学院教授)は14~16日、東京都千代田区の上智大四谷キャンパスで第84回学術大会を開いた。14日午後からの「大学で宗教(学)を教える」をテーマとした公開シンポジウムを皮切りに、15、16日の2日間にわたって10部会合計188人の研究発表と12テーマのパネル発表が行われた。

藤原会長は哲学分野の中での宗教学の位置付けなどに触れながら「人文・社会科学において宗教の研究が重要」であり、「近年は認知科学などの自然科学や生命倫理・環境倫理などの応用倫理学にも関わりを広げ、グローバル化とともに国際教養としての役割も増している」と述べた。(詳細は2025年9月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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