趙樸初氏の業績研究 仏教中国化の文脈で 中国仏学院セミナー
2025年7月28日 09時38分
中国仏教協会で長年、会長を務めた趙樸初氏(1907~2000)の没後25年を迎え、趙氏を顕彰する動きが同協会で目立っている。19日には北京の中国仏学院で「趙樸初研究学術セミナー」が開催され、「仏教の中国化」の視点から趙氏の業績を評価、整理した。
中国仏教協会公式サイトによれば、セミナーでは「(趙氏による)仏教の中国化の探求」「新中国の宗教政策および文化事業との相互作用」「国際交流の実践」など五つのテーマで意見交換が行われたという。(詳細は2025年7月25日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)