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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第22回「涙骨賞」を募集
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第22回「涙骨賞」を募集

再燃させてはならない 国民同士の感情の対立(12月12日付)12月17日

前世紀前半のアジア諸国間の戦争と植民地支配は、被害国の「赦し」と加害国の「慎み」が出会った時、初めて和解と共存が可能になるといわれてきた。もとより「慎み」は日本に求められ…

文明の効用 利便性から何が得られるか(12月10日付)12月12日

与えられた肉体的機能を駆使して活動する能力を持って生まれてきた人間は、その能力を代行する技術を発明開発し、余った時間と力を新しい活動に使う生活を我が物とした。その技術力は…

緊張続く日中関係 仏教交流の意味に期待(12月5日付)12月10日

台湾有事に関する高市首相の一連の国会答弁を発端に、日中双方が相手国の大使を呼んで抗議するなど、両国の関係がこじれてしまい、現在に至るまで改善の見込みが立たない状況が続いて…

正義に殉ずるとは 映画「ボンヘッファー」で(12月3日付)12月5日

現代キリスト教にも大きな影響を与えた神学者で、ナチスへの抵抗運動をし、ヒトラー暗殺計画に関わって処刑されたドイツの牧師ディートリヒ・ボンヘッファーを主人公とする米映画「ボ…

山上被告裁判 政治家と教団の関係を問う(11月28日付)12月3日

2022年に安倍晋三・元首相を殺害した山上徹也被告の裁判が行われている。被告自身への尋問もさることながら、被告の母親や妹への尋問から改めて旧統一教会の信者からの収奪の異様…

寄り添いでこそ出会う 見えない「不在者」(11月26日付)11月28日

「不在者」――。先般の宗教関係の学術大会の講演テーマにもなったこの概念は、実践面では深い課題を内包している。講演では「ケアされるべき現在の不在者」として「社会的弱者」が措…

「死」を考える 生命は生きようとしている(11月21日付)11月26日

自覚的に「死」を選択する「自殺」や、他者の生命を一方的に奪う「殺人」の意味について、私たちは折に触れて考えてきた。近代医療が発達してきた今、直面しているのは新たな「死」の…

宗教界の社会貢献 認知度改善の必要(11月19日付)11月21日

宗教は長い歴史の中で、人々の心の拠り所となってきたが、近年は社会的な存在意義が問われている。庭野平和財団が6月に第4回「宗教団体の社会貢献活動に関する調査」を実施した。回…

次期宗務総長に光岡氏 「宗祖750遠忌へ宗門一丸」 日蓮宗臨宗

次期宗務総長に光岡氏 「宗祖750遠忌へ宗門一丸」 日蓮宗臨宗

ニュース12月17日
神職と僧侶による世界平和祈願祭で、安藝国神名帳を奉唱する僧侶

「安藝国神名帳」奉唱 150年ぶり、神職・僧侶で 広島県青年神職会・広島密教青年会

ニュース12月17日

地下教会司教の退任 中国・張氏 教皇庁は「満足」表明

ニュース12月17日
「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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