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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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2025宗教文化講座 第22回「涙骨賞」を募集

保守分裂下の戦後80年 社会の「分断」傾向を憂慮(8月8日付)8月20日

間もなく、終戦80年の日を迎える。この80年間、世界のどこかで絶えることなく戦争、紛争が続き、今はロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃の惨禍が連日報じられている。…

無言の“被爆伝承者” 惨禍物語る宗教施設遺構(8月6日付)8月8日

広島・長崎への原爆投下から80年を経て惨禍を実際に知る被爆者が減り、初めて10万人(被爆者健康手帳所持者数)を下回った。語り部活動は、2024年度で1560回に計10万2…

英仏の安楽死法案 人間の尊厳と宗教者の役割(8月1日付)8月6日

先般、フランス、イギリスの下院で相次いで安楽死法案が可決された。ここでいう安楽死は、医師が患者に致死薬を直接処方する積極的安楽死ではなく、患者が処方された致死薬を自ら摂取…

歴史が逆流していないか 憂い深まる戦後80年の夏(7月30日付)8月1日

10年前の「戦後70年」に論壇の一部で「戦後80年はあるのか」と問う言論活動があった。終戦までの軍国主義と、平和と民主主義を基軸とする「戦後」社会を隔てる断層が消えていく…

「希望の牧場」の訴え 牛飼いとしていのち守る(7月25日付)7月30日

福島県浪江町にある「希望の牧場」をご存じだろうか。その代表、畜産農家の吉澤正巳さんは、東京電力福島第1原発の事故による放射能汚染で被曝した多数の飼い牛の殺処分を命じた国に…

不作為と沈黙の罪 平和の要求強く発信を(7月23日付)7月25日

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に所属し、ガザ地区をはじめ中東各地のUNRWAオフィスでは10人以上の日本人がスタッフとして働いているという。昨年11月に読売…

継続こそが力に 社会への発信のためにも(7月18日付)7月23日

相模原市緑区の知的障がい者福祉施設「津久井やまゆり園」で2016年7月26日、入所者19人が殺害され26人が重軽傷を負わされた事件から9年になるのを前に、今年も当日の「犠…

歴史への視点 戦争のない未来図描けるか(7月16日付)7月18日

日本の戦後80年は世界の戦後80年でもある。人類史上最大の死傷者を生んだ第2次世界大戦の終結から現在までの歩みを考える時、現代世界は戦後を生きているだけでなく、現在進行中…

対米英宣戦の詔書を発したことを伝える1941年12月10日付1面(マイクロフィルム)

【戦後80年】太平洋戦争をどう伝えたか 中外日報の戦時報道

ニュース8月20日
㊧浦上天主堂で営まれたミサで平和を祈願する日米の聖職者ら<br>㊨「原爆投下は正当化できない」と語るマケロイ枢機卿

【戦後80年】核の狂気から離れよ 米枢機卿が訴え 長崎・浦上天主堂被爆80年ミサ

ニュース8月20日
黙祷する天皇、皇后両陛下

【戦後80年】戦没者追悼式 不戦の誓い新たに 首相式辞、「反省」言及

ニュース8月20日