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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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2025宗教文化講座

祖師から現代へ 期待される宗教者の指導力(6月11日付)6月13日

日本仏教の特質が形成される鎌倉期の祖師たちの中でも、法然、親鸞、道元、日蓮の存在は極めて大きい。12世紀半ばから13世紀末にかけてのほぼ1世紀半の間に、4祖師は時を連ねて…

気候危機と食料危機 カネでは解決しない(6月6日付)6月11日

鎖国で自給自足だった江戸時代中期から幕末まで、日本の推定総人口は3千万人前後で推移した。これを日本の国土が養える人口の限界値とする指摘は以前からあるが、考えてみれば怖い話…

戦後80年 戦前の過ちを直視せよ(6月4日付)6月6日

本紙5月21日付で報じたように、戦後80年に当たり全日仏(理事会)と曹洞宗はそれぞれ声明を決議、ないし談話を発表した。全日仏の方は、非戦を貫いた仏教者もいたが戦争に加担協…

周囲との関係性 死の仮想体験での気付き(5月30日付)6月4日

自らの最期を仮想体験して「いのち」の意味を考えるワークショップが医療や福祉などケア関係者の集まりで行われた。元々、海外で医療従事者向けに考案されたもので、国内でも宗教者が…

国策に振り回され 帰還進まぬ原発事故被災地(5月28日付)5月30日

東京電力福島第1原発の事故に見舞われた福島県沿岸部の人口回復が進まない。長期避難によってインフラが破壊された結果、就業先や学校、医療機関や各種商業施設という生活基盤が到底…

みんなを助ける 戦争体験が生んだヒーロー(5月23日付)5月28日

絵本の中のヒーローとして子どもたちに愛されてきた「アンパンマン」は、作者のやなせたかし氏の生い立ちと戦争体験がベースになって誕生した。幼少期の父の死、再婚した母との離別、…

宗教の衰退と復興 「世俗化」後のゆくえ(5月21日付)5月23日

社会の様々な分野、諸制度において宗教が権威を失い、信仰が個人の領域に縮退するという世俗化の理論は、宗教信者数減少という現実を説明する。しかし、一方でロシアや中国、さらにト…

信仰に基づく支援 宗教者の寄り添い姿勢(5月16日付)5月21日

「一個の人間同士、横並びで伴走」「立場の垣根を越えて助け合う」。「人に寄り添う姿勢とは」という勉強会で、「苦の現場」にある人たちへの宗教者による様々なケアの例が示され、そ…

相承譜に墨書する藤座主

第259世天台座主 藤光賢座主傳燈相承 「仏国土建設に邁進」 宗徒らに決意を披瀝

ニュース6月13日
「一行一筆経」の栄西筆跡について発表する舘准教授

栄西禅師の自筆と判明 愛知・西光寺の「一行一筆経」 舘准教授が発表 駒澤大仏教学会

ニュース6月13日

紛争地の宗教者集う ズームで公開も 1日から東京平和円卓会議 WCRP日本委

ニュース6月12日